災害時ヘルプマークの完成
災害時に支援を必要としている人をいち早く発見するための「災害時ヘルプマーク」が完成しました。九州大学アクセシビリティ・ピアサポーター学⽣が中⼼となってデザインし、らくちんラボがサポートしました。
・必要最低限の情報を⽰したシンプルなデザイン
・要⽀援の必要性を分かりやすく⽰したピクトグラム
・緊急性を認識しやすい⿊と⻩の配⾊と、縞模様の縁取り
・⽂字を⼊れることで理解度を向上
このマークは、「障害種の困りごと」を示すのではなく、「災害時にして欲しいこと=声をかけ、手を取って欲しい」をデザインコンセプトにしています。
災害時ヘルプマークは、発災時にすぐに体に貼れるシールに加工して、当事者に事前配布されます。当事者が腕や肩、胸など⾃⾝の体の分かりやすい場所に貼ることで、周囲の⽅が迅速に発⾒し、当事者に声をかけるきっかけになります。
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