災害時ヘルプマーク

“ヘルプマーク”をご存知でしょうか。災害時の避難行動や避難所での生活において、障がいをお持ちの方々は、状況の把握や自力での避難が困難です。外見からは支援の必要性が分かりにくくても、支援を必要とする障がい者の方々が迅速に適切な援助を得るために、ヘルプマークの活用が進められています。九州大学ピア・サポーター学生による障がい当事者への聴き取り調査では、支援の具体的な行動がイメージできるマークが望ましいとの声が上がっています。研究会では、ピア・サポーター学生と協同し、九大オリジナルヘルプマークの制作を進めています。

九州大学 らくちんラボ

(旧 九州大学キャンパスバリアフリー検討研究会) ~すべての人が区別なく生活できる共生社会を目指して~

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