シリーズ第3回『文字のバリアフリー』を開催しました
10月26日(土)、バリアフリーシンポジウムシリーズの第3回『文字のバリアフリー』を開催しました。今回は、九州大学芸術工学研究院の伊原久裕教授、須長正治准教授、および、九州大学教育改革推進本部の楊寧学術研究員を招き、UDフォントの由来と現状、九大とフォントワークス社が連携して研究・開発したK-UDフォントについて、レクチャーをいただきました。学内外より、これまでのシンポジウムシリーズで最も多い53名の参加者が集まり、会場は満員となり関心度の高さがうかがえました。遠く県内は古賀市から、県外は鹿児島県や長崎県からご来場下さり、また、市民に加え、デザイナーや建築関係者、高校や大学の教育関係者、行政関係者など産学官の幅広い参加者が集まりました。今回のバリアフリーシンポジウムも、多様な視点から『気付き』の多い時間となりました。
伊原先生、須長先生、楊先生、ありがとうございました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
<第3回 文字のバリアフリー>
九大がつくる障害者や高齢者が読みやすい文字
令和元年10月26日 13:30-15:00 九州大学伊都キャンパス伊都ゲストハウス
後援:福岡市、糸島市
■ 話題提供
伊原久裕 氏 九州大学 芸術工学研究院 教授
須長正治 氏 九州大学 芸術工学研究院 准教授
楊寧 氏 九州大学 教育改革推進本部 学術研究員
■ フリートーク パネリスト
伊原久裕 氏 前出
須長正治 氏 前出
楊寧 氏 前出
羽野暁 九州大学 キャンパスライフ・健康支援センター 特任助教(九州大学 キャンパスバリアフリー検討研究会事務局)
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