触知案内図

触って分かる触知案内図をご存知ですか?公共のトイレや駅のフロアマップなどで最近よく見かけることが多いと思います。実はこの触知案内図、JIS規格があり凸凹の表現や高さが決まっているんです。もっとたくさん普及したらいいですね。九大にはまだ設置していませんが、バリアフリー研究会で試作する予定です。

こちら(↓)は羽田空港のトイレに設置された触知案内図

こちら(↓)は京都大学のシンボル、時計台記念館のトイレに設置された触知案内図

こちら(↓)は高速道路の大分自動車道、山田SAのトイレに設置された触知案内図

どれも触ると、便器や壁、個室の位置が分かります。ちなみに大分自動車道の山田SAは、障害者用駐車場も使いやすい。大きなスペースと開放的な屋根、段差が無いフラットな路面で構成されています。駐車位置を限定してしまう車止めもありません。

こちら(↓)は福岡市営地下鉄七隈線の天神南駅に設置された触知案内図。地下鉄駅のフロアマップです。

九州大学 らくちんラボ

(旧 九州大学キャンパスバリアフリー検討研究会) ~すべての人が区別なく生活できる共生社会を目指して~

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